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ノルアドレナリンが過剰だとどうなるのか?ノルアドレナリンの過……

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ノルアドレナリンが過剰だとどうなるのか?ノルアドレナリンの過剰分泌は病気を引き起こす可能性がある?

ノルアドレナリンとは?

アドレナリンに聞き覚えはあってもノルアドレナリンはなかなか聞いたことがないですよね。ノルアドレナリンとは、ドーパミンやセロトニンなどと同じ神経伝達物質です。また、副腎髄質ホルモンの1つでもあります。

ワンポイント豆知識!!
神経伝達物質とは、脳の中で情報を伝達するために必要な物質の総称です。人間の脳の中にある神経細胞は電気信号を送ることで情報の伝達を行ってます。しかし、神経細胞同士はぴったりとくっついているわけではなく、わずかな隙間があります。その隙間のせいで神経細胞間の情報伝達ができません。その隙間をカバーして、神経細胞間の情報伝達をできるようにしてくれるのが「神経伝達物質」なんです。現在、神経伝達物質は100種類以上あると言われていますが、実際に発見されているのは60種類ぐらいです。セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質の総称を「神経伝達物質」と呼んでいます。

ノルアドレナリンはストレスに反応して分泌される

ノルアドレナリンはストレスに反応して分泌するといわれています。また、脳内で分泌され交感神経に作用し「心身の覚醒や興奮」作用があったり、「集中力・判断力」を高めてくれます。

みなさんもよく知っているであろう「アドレナリン」。アドレナリンは主に「肉体」に作用します。血管を拡張させて血流を増加させ、身体能力を限界まで引き上げてくれるのがアドレナリンです。(※しかし、手足の指先などの運動にあまり関係のない部分の血管は縮小して血流が悪くなります。)

一方、ノルアドレナリンは主に「精神」に作用します。脳に作用して、やる気、意欲、判断力、集中力などを向上させてくれるのがノルアドレナリンなんです。

なので、アドレナリンとノルアドレナリンの違いを覚える際には「肉体に作用するのがアドレナリン」「精神に作用するのがノルアドレナリン」と覚えてもらえれば良いでしょう。「肉体」と「精神」がアドレナリンとノルアドレナリンの違いです。

また、ノルアドレナリンは主に精神に作用することから、不安や恐怖、怒り、緊張などのネガティブに捉えられるような感情とも深い関わりがあります。これらのストレスに反応しやすいのがノルアドレナリンなんです。このことからノルアドレナリンは別名「怒りのホルモン」とも呼ばれることがあります。

ノルアドレナリンの効果や作用とは?

では、もうちょっと詳しくノルアドレナリンの効果や作用について見ていきましょう。ノルアドレンリンが分泌されると私たちの体に以下のようなことがおきます。

脳の覚醒
心拍数の増加
血圧の上昇
消化器官の働きを抑制
筋肉などの機能の向上
瞳孔の拡大
鎮痛作用(痛みが感じにくくなる)
性格形成
判断力の向上
注意力の向上
記憶力の向上
ストレスへの順応
抗うつ作用
ストレスへの耐性

命を守ることができる

現代の人間社会では「生命の危機」が訪れることは滅多にありません。しかし、野生の時代はそうではありませんよね。野生の時は常に「生命の危機」が周りに存在しました。ノルアドレナリンはそんな時代の「名残」だともいわれています。

「生命の危機」ほどの強いストレスがかかると、ノルアドレナリンが大量に分泌されます。すると「心身の覚醒」「集中力、判断力の向上」「鎮痛作用」などがおきます。そのおかげで「逃走か闘争」を瞬時に判断して命を守ることができていたんです。

たとえ、「生命の危機」が寝起きに訪れようとも、食事中に訪れようとも、ノルアドレナリンが分泌されることで命を守ることができていたんですね。つまり、ノルアドレナリンは「命を守ってくれる物質」と考えても良いでしょう。

私たちにとって、ノルアドレナリンはとても大切な存在なんです。

痛みを感じなくなる

ノルアドレナリンには「鎮痛作用」があります。痛覚が麻痺して痛みをあまり感じなくなります。「逃走か闘争」のどちらかを選択して途中で怪我を負ったとしても、この作用のおかげで行動し続けることができます。

ノルアドレナリンが大量に分泌されると、この鎮痛作用はすごい力を発揮します。例えば、「喧嘩中にナイフで刺されたが痛みを感じずに喧嘩を続行した」「ラグビーの試合中に骨折していたが気づかなかった」など。

ただし、永遠に痛みを感じないのではなく、ノルアドレナリンの分泌が止まると鎮痛作用も消えていきますので徐々に痛みを感じ始めます。

※「ノルアドレナリンと痛み」については以下の記事に詳しくまとめていますので、確認したい方はどうぞ。


リーダーシップを発揮できる

先から何度も言っていますが、ノルアドレナリンには「集中力、判断力の向上」「やる気、意欲の向上」などの効果があります。なので、ノルアドレリンが分泌されている人は「リーダーシップ」を発揮できる人といえます。

ノルアドレナリンが分泌されている人は「やる気がある人」「意欲的に行動できる人」「判断力に優れ決断できる人」「集中力がある人」という性格の持ち主ということになります。

かなりのリーダーシップを持っている性格の持ち主ですよね。ノルアドレナリンが分泌されると、仕事や人間関係、私生活で良い影響を与えてくれます。

また、ノルアドレナリンにはこのような面があることから「性格形成ホルモン」とも呼ばれたりします。

ノルアドレナリンの過剰分泌には気をつけろ!こんな副作用が存在します

ノルアドレナリンが分泌されると「リーダーシップ」のある人になれますが、「過剰分泌」には注意が必要です。ノルアドレナリンが過剰に分泌されると様々な副作用が存在するからです。

攻撃的になり、イライラしやすくなる

最初の方に「不安」「恐怖」「怒り」「緊張」などの感情と深い関わりがあると解説致しましたよね。ノルアドレナリンが適度に分泌されている時はこれらのストレスにバランスよく対抗することができます。

しかし、過剰に分泌されると交感神経を強く刺激して、攻撃性や恐怖感などが増してしまう効果があります。なので、イライラしやすくなったり、落ち着きがなくなったり、キレやすくなったり、パニックに陥りやすくなったりします。

誰でもキレる時も、イライラする時も、落ち着きがなくなることもあります。その一瞬であれば何の問題もありません。「昨日イライラしていた」としてもその瞬間だけであれば「ノルアドレナリンが過剰に分泌されているのかも…」心配する必要はないでしょう。

でも、深刻なストレスを抱えている時は注意するようにしましょう。ノルアドレリンは「ストレス」に反応します。ノルアドレナリンの過剰分泌が起きて、常にイライラしたり、とても攻撃的になる可能性があります。


興奮状態に入りやすくなる

人間には自律神経というものがあり、大まかに二つに分けると「交感神経」と「副交感神経」にわかれます。ノルアドレナリンはこの二つのうち「交感神経」を刺激します。

「交感神経」は興奮している時や緊張している時に優位になり、「副交感神経は」リラックスしている時に優位になります。興奮や緊張と関わる神経を刺激するということは「興奮状態」に入りやすくなると言えます。

例えば、デモが起きた時や応援しているスポーツチームが優勝した時なんかは大勢の人と怒りを分かち合ったり、喜びを分かち合ったりしますよね。そして、かなりの興奮状態に入って何かしらの事件や事故が起きがちですよね。

群集心理とノルアドレナリンの過剰分泌が影響して、我を忘れるほど興奮状態に入ってしまうからと言えるでしょう。

過剰に分泌されると、やがて分泌されなくなる

実は、ノルアドレナリンは永遠に分泌されるわけではありません。過剰分泌が続くと、やがて枯渇してしまいます。また、ノルアドレナリンの過剰分泌を制御してくれる「セロトニン」も不足してしまいます。

そうなると、あらゆるストレスに対抗できなくなり「無気力」「無関心」「やる気がない」「キレやすい」「攻撃的」「パニックになりやすい」といったような状況に陥ってしまいます。


小さなことが気になり始める

ノルアドレナリンが不足すると、あるゆるストレスに対抗できないようになっていきます。そうなると、普段は気にならないようなことも気になり始めます。

例えば、近所の騒音、周りの匂い、相手のちょっとした言動など。普段はストレスとも捉えていなかったようなことがあなたにとってのストレスに変貌します。その結果、常にイライラする、周囲に対して攻撃的になる、ストレスに耐えられずにパニックに陥るなどの症状があらわれてきます。

また、自殺願望、恐怖感、自殺観念、強迫観念、不安感などのネガティブな感情にもなりやすくなります。このような感情がうまれやすくなることから「やる気」「意欲」なども無くなっていってしまいます。

やる気のない、無気力な人間になってしまう

ネガティブな感情が引き起こされやすくなることから、プレッシャーに弱くなってしまいます。「失敗するのではないか」「私なんてダメだ」「生きていても価値がない」などネガティブな感情に覆われてしまいます。

その結果、「やる気がない」「意欲がない」「プレッシャーに弱い」人間になってしまいます。


様々な病気を引き起こす可能性がある

ノルアドレナリンが過剰に分泌されると以下のような病気を引き起こしてしまう可能性があります。

うつ病を引き起こす可能性がある

先ほどからも解説しておりますが、ノルアドレナリンの過剰分泌がきっかけで、分泌が不足するとストレスに対抗する力が弱くなり「やる気がない」「無気力」「無関心」「キレやすい」「小さなことがきになる」「パニックになりやすい」などの症状があらわれます。

これらの症状はうつ病に似ていますよね。ですが、実際にうつ病患者の方々はノルアドレナリンの分泌が少ないというデータもあるようです。

血圧上昇で生活習慣病を引き起こす可能性がある

ノルアドレナリンには血圧や血糖値を上げる作用があります。なので、過剰分泌が続くと高血圧・高血糖により、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病やガンなどを引き起こす可能性があります。


パニック障害を引き起こす可能性がある

ノルアドレナリンには心拍数の増加、血圧上昇による体温上昇、および発汗、などの作用があります。また、交感神経を強く刺激することにより「不安感」「恐怖感」「緊張感」などのネガティブな感情を引き出しやすくなります。

これらの作用により、「パニック障害」を引き起こしやすくなります。パニック障害とは突然起こる「発汗」「激しい動悸」「めまい」などの体の異常や「のままでは死んでしまうというような強い不安感」に襲われる病気です。

ノルアドレナリンの分泌を適度な量に保つ方法

ここまででノルアドレナリンの過剰分泌による副作用、デメリットなどについてはご理解いただけたと思います。適度な分泌はあなたにとってプラスに働きますが、過度な分泌には注意しましょう。

これから、ノルアドレナリンの分泌を適度な量に保つ方法について解説致しますので「最近ストレスがたまっているな」「最近イライラするな」と感じる方は是非お試しください!

セロトニンを増やすのが効果的!

セロトニンはノルアドレナリンの暴走を抑えてくれる重要な物質です。なので、セロトニンの分泌を促すことでノルアドレナリンの過剰分泌を防ぐことができます。

「太陽の光を浴びる」「スキンシップをとる」「規則正く早寝早起きをする」これらを実行することでセロトニンの分泌を促すことができます。是非、お試しください!


運動するとノルアドレナリンのバランスを保つことができる!

運動はストレス発散にとても効果的です!ストレスを発散することでノルアドレナリンの暴走を止めることができます。

「最近ストレスがたまっているな」と思ったら、思いっきり体を動かしてストレスを発散させるようにしましょう!

しっかり寝るようにしよう!

睡眠は心身のバランスを保つのにとても重要です。睡眠不足が続くと、「イライラ」「無気力」などを引き起こして、ノルアドレナリンの暴走を助けてしまう恐れもあります。

しっかり寝て、休息をとるように心がけましょう。

食事はバランスの良い食事を!

ノルアドレナリンの原材料は「チロシン」「フェニルアラニン」というアミノ酸です。これらがふくまれている食事をとることでノルアドレナリンの分泌を増やすことが期待できます。

牛乳、大豆(大豆製品)、かつお、しらす干し、小豆、肉類、魚介類など、タンパク質を多く含む食品に豊富に含まれています。これらの食品を意識して食べると良いでしょう。

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